サンダル・ミュールのお話

ゴールデンウィークが過ぎると気温も上がり、いよいよ夏に向かっていきます。
この季節になると例年サンダル、ミュールについての質問が急増する傾向に
あります。
最近のカジュアル化の傾向からか、サンダルは完全に夏の定番アイテムになった
ということなのでしょう。
今回はそんな夏の足元の主役「サンダル、ミュール」についてお話したいと
思います。

まずサンダル、ミュールの違いとは何なのでしょうか?
売場ではサンダル・ミュールとひとくくりになっているケースもありますが、
分類するとサンダルは
「足を包まず靴の底をベルト、ヒモなどで足にとめるもの・・・つま先とカカト
が共に隠れているもの。」

対してミュールは
「つま先部分だけが覆われていて、カカトには何も無いもの・・・カカトには
ベルトなどが何も無い、つっかけ的なもの」
などの違いがあります。

フットケア情報のR&D:サンダル・ミュールのお話お手入れに関しては、両者とも基本的にはアッパー部
(サンダルの表面部分)のサイズが小さいのでシンプルに
ケアして下さい。
スムースレザー(一般的な表革)であればM.モゥブレィ・
デリケートクリーム
を塗り空拭きで仕上げる。
スエード・ヌバック素材に関してはM.モゥブレィ スエードカラーフレッシュでOKです。

このようにケアについて説明することは靴と違い少ないのですが、靴とは異なる
質問が多いのがサンダル・ミュールの特徴です。
数ある質問の中でも多いものをあげると

1.サンダルのインナーが汚れる(足や指の跡が付く)
2.歩行中につま先が痛くなる。
3.つま先部分が汗でべた付いて歩行時の感覚が良くない。
4.バックストラップがズレる

等のご質問です。

これらのお悩みやご質問も、過去には対応できないことが多かったのですが、
企業努力(?)により、R&Dシューケア、フットケア商品を駆使することで、
かなりの部分が解決できるようになりましたので、それぞれの対処方法をご紹介
致します。

1.【サンダルのインナーの汚れ・足や指の跡が付く】

→ 素足で履くケースの多いサンダルのインナーの汚れについては足からでる
汗や皮脂などが直接染み込むために、跡がついてしまったものを除去すること
はほとんど無理だと思って下さい。
ちなみにカバンの持ち手なども同じ理由から汚れは落ちません。
これを避けたい方はサンダル、ミュール用のジェルの汚れ防止シート(CV
クリアアップ
CVキュートインウォーク)等をサンダルに装着して汚れが
付くのを防いで下さい。

2.【歩行中につま先が痛くなる・疲れる】

→ これはつま先部分に体重の負荷が集中するためで、ヒールが高いものなど
はその傾向が高くなります。
特にミュールなどはつま先に負担が多くかかるので、つま先部分に横アーチ
パッド(CVスキッドプルーフCVスレンダーフット)等を装着すること
で、足にかかる衝撃を緩和しながら前スベリを防止し歩行が楽になります。

3.【つま先部分が汗でべた付いて歩行時の感覚が良くない】

→ これはサンダルに吸汗パッドを装着することでさわやかな歩行が可能に
なります。
さらに“吸汗”プラス“インナーの汚れを防ぐ”、“歩行中のつま先の痛みを緩和
する”といった多機能な画期的商品であるCVラブリーフィットCV
エンジェルフィット
が開発されました。
これはサンダルに装着するものでは無く、足に直接装着する新タイプのパッド
です。
表面の生地には吸汗性の高い素材を使用し、クッションは低反発クッションを
採用しているので、足にかかる衝撃をしっかりと吸収し、汗もしっかり吸い
込みますのでサンダルには一押しの逸品です。

4.【バックストラップがずれて痛い】

→ これはバックストラップ用のCVストラップノンスリップを貼って
グリップを高める、ズレを防止することで快適な歩行が可能になります。

このようにサンダルという商品の特性上、“歩きやすさよりも見た目の涼しさや
デザイン優先で作られている”という感は否めません。
そんな製品だからこそ、進歩を遂げたR&Dサンダル対策グッズを使用して、
“夏のサンダル・ミュールを楽しむこと”と“快適歩行”を両立して頂ければ
当社としてもうれしい限りです。


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