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シューホーン(靴べら)の起源は"動物の角(つの)"にあり!意外と知られていないが靴べらは角で作られていたのである。そんな歴史的なシューホーンを昔ながらの素材、製法で、現代に伝えるメーカーが「アビーシューホーン」なのだ!

なんと創業は1749年。超老舗メーカーの継承された職人芸で作られた逸品はまさに芸術品と呼ぶにふさわしい。天然の角ならではのきれいな光沢と重厚感、色合いがすばらしく、また天然の角だからこそ同じ色、柄、形は絶対に存在しない、それぞれがオリジナルなのである。プラスティック製の画一的な靴べらとは存在感が違うのもうなずける。

しかし、そんなすごい製品も過去にはプラスティックの出現という大変な危機があったが、大量生産、ローコストに対抗し、かたくなまでに昔ながらの品質を守り続からこそ、我々が今でもリアルシューホーンを手にすることができるのである。なんともイギリス人気質の商品ではないか!

イギリス産業革命は経済の発展に大いなる役割を果たしたが反面このような伝統的かつ、技術的メーカーをなくしてしまうという残念な部分も多い。だがアビーシューホーンのようにそんな荒波を乗り越えてきた、古き良き時代のブリティツシュなメーカーもあるということも知ってほしい。

今回はシューホーンというちっぽけな商品から"産業革命"という歴史の一端を垣間見たような、ちょっと高尚(?)な話でした。



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